2009年12月22日火曜日

デスクトップPC、とりあえず復旧

 パーツをいろいろ買ってきて、先日故障したデスクトップPCをとりあえず復旧しました。


  • 電源死亡


  • メモリー1枚死亡


  • ケースのUSBコネクターを繋ぐと、なぜかキーボードを認識しなくなる


という、謎の壊れ方でした。切り分けに時間とお金が大分かかってしまいましたが、これで安心してA列車で行こう9の発売を待つことができます。(笑)


2009年12月16日水曜日

セキュリティ設定修正

リンク: UNIXファイルのセキュリティを向上させる--adduserとumaskを用いたポリシーの強制 - builder by ZDNet Japan.


 これを読んで、ホームディレクトリのデフォルト権限を変更することにしました。
 まず、滅多に使いませんが、adduserのデフォルトを変更するために、/etc/adduser.confのDIR_MODEを修正。
DIR_MODE=0750
あと、シェルでのデフォルトのファイル権限を変更するために、/etc/profileのumaskを修正。
umask 027
しばらくはこの設定で使ってみようと思ってます。


2009年12月12日土曜日

cron-aptのインストール

 前に、パッケージに更新があったらメールが来るようにしていたのですが、どうやって設定したかすっかり忘れてしまっていたので、下記のページを参考に再設定しました。


リンク: 備忘録/cron-aptの導入(aptの自動実行) - m2h2.info HOME.


 まず、パッケージのインストール。
sudo aptitude install cron-apt
使用するAPTコマンドとメール送信設定を修正。確認のため、とりあえずメールは常に送信するように設定。
sudo vi /etc/cron-apt/config
APTCOMMAND=/usr/bin/aptitude
MAILON="always"
ちゃんとメールが来るか確認。
sudo /usr/sbin/cron-apt
メールが来たら、メールはupgrade可能時のみに変更。
sudo vi /etc/cron-apt/config

MAILON="upgrade"

 メールは、帰りの電車に乗っているころに欲しいので、確認時刻を毎日18時に変更。
sudo vi /etc/cron.d/cron-apt
0 18    * * *   root    test -x /usr/sbin/cron-apt && /usr/sbin/cron-apt
あとは、更新があった日の18時頃にメールが来るようになれば設定完了。


exim4のインストール

 パッケージのインストール。
sudo aptitude install exim4
設定の変更。
sudo dpkg-reconfigure exim4-config
スマートホストでメール送信:
SMTP または fetchmail で受信する
(@niftyを利用しているので)
システムメール名:
(メールアドレスのドメイン)
入力側 SMTP 接続をリスンする IP アドレス:
(空)
メールを受け取るその他の宛先:
(システムメール名と同じ)
メールをリレーするマシン:
(空)
送出スマートホストの IP アドレスまたはホスト名:
smtp.nifty.com::587
送出するメールでローカルメール名を隠しますか?
いいえ
DNS クエリの数を最小限に留めますか(ダイヤルオンデマンド)?
いいえ
ローカルメールの配送方式:
ホームディレクトリ内の Maildir 形式
(あとでIMAPを使おうかと考えているので)
設定を小さなファイルに分割しますか?
いいえ
スマートホスト用のパスワード設定
sudo vi /etc/exim4/passwd.client
aliasesの設定
sudo vi /etc/aliases
コンソールやメーラーからメール送信テストして、指定どおりにメールが配送されるのを確認して終了。


sshのインストール

 サーバーのリモートメンテナンス用にsshをインストール。
 Ubuntuだと
sudo aptitude install ssh
でインストールできてしまうので楽ちんです。
 インストール後、ポートを変えるため、
sudo vi /etc/ssh/sshd_config
portの設定を修正。
sudo service ssh force-reload
設定を反映を実行。
その後、sshクライアント(私はTeraTerm)で接続確認で完了。


自宅サーバーのあとからRAID1化で挫折

 最近、Ubuntuなどで内容を引き継いだままRAID1にする方法が何件か目に入ったので、自宅サーバーでもやってみるかと挑戦してみました。
 しかし、どうしてもRAID1にしたルートパーティションが起動時にマウントできず、挫折しました。シングルのパーティション(/dev/sdb1とか)ならうまくマウントして起動するところまで行ったのですけど、そこから先の問題の対応方法がわかりませんでした。


 というわけで、バックアップをとって、Ubuntu 9.10 serverを入れ直してしまいました。

 インストール時にRAID1設定したところ、問題なくブートするところまでいけました。なぜ、あとから構成した片肺RAID1だとマウントできなかったのは、今だ分からず...うーむ。
 新規構成は、メンテナンスを楽にするため、ドライブ全体を/パーティション1つに、swapはインストール時は作らず、あとからswapファイルで作りました。こうすると、あとで各パーティションサイズの調整とかも必要ないですし、重要ファイルはどっちにしても別PCにバックアップするので、特に困ることはなさそうという判断もあったりします。