X61sのLMDEでは特に機能が割り振られていないThinkVantageキーでできると便利だと考えいろいろ調べてみたところ、xbindkeysを使えばいいことがわかりました。
使い方はここを参照しました。
私の環境では以下のように設定しました。
まず、ホームディレクトリにbinディレクトリがない場合、
mkdir ~/binでディレクトリを作った後、一度ログアウトしログインし直しておく。
「monitor_power_off」ファイルを新規作成する。
vi ~/bin/monitor_power_off内容は以下の通り。
#!/bin/sh「:wq」で終了する。
xset dpms force off
gnome-screensaver-command -l
プロンプトから「monitor_power_off」でモニタの電源が切れることを確認する。
xbindkeysをインストールする。
sudo apt install xbindkeys
設定ファイルを新規作成する。
vi ~/.xbindkeysrc
内容は以下の通り。
# ThinkVantage key「:wq」で終了する。
"monitor_power_off"
XF86Launch1
xbindkeysを再起動する。
killall xbindkeys ; xbindkeys
ThinkVantageキーでモニタの電源が切れるようになれば、設定完了です。
ちなみに、同じ設定でUbuntu 14.04のFMV MG75UNでも上部のAキーに割り当てることができました。
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